2016年4月11日撮影
◆別名:
◆所在:
豊田市豊松町西ヶ入
◆交通:
◆歴史:
築城年など詳細は不明。
夜中に梟が鳴き、敵襲を知った城側が守りを固めて、敵を撃退したと言われている。
立地から見て大田城、もしくは大給城の出城であり、北側を流れる巴川と、それに沿って作られた足助街道を見張る砦だったと思われる。
◆現在:
北側にある大滝渓谷と併せたハイキングコースの中に入っている他、大岩が多い土地のため、フリークライミングの練習地にもなっているようである。
主郭に建つ展望台。
その北側に石積みがあるが、後世の物のように思える。
南の尾根道から登ると、本郭の直前に立ちふさがる大岩
本郭の西側は見晴が良く、豊田市一帯から始まり、濃尾平野全体を見通す事もできる。